nasha_orca_njnyの日記

ためになるようなならないようなそんな留学の呟き

アメリカの大学の探し方

留学って、最近いく人も多いし、ちょっと気になるな。。

学校を通せばいけるのかな?

どうやって情報を得ればいいのかな?

 

実際にやってみようと思うと、わからないことが多くて、調べ方から調べるなんてことはよくありますし、それが実は大変だったりしませんか?

 

こんにちは、なーしゃです。

今回は、日本の大学からの交換留学ではなく、自分で一から留学する場合の方法、特に探し方に焦点を当ててお話ししていきます。

 

始めに、、、

高校卒業

アメリカ私立短大

アメリカ公立四大

こちらが実際の私の留学ステップで、現在四年生になります。

 

日本の大学には行かずに、高校卒業後に留学エージェントを通してアメリカの大学に通うという選択肢を取りましたが、親戚やご家族の方に留学経験者の方がいる場合には、エージェントさんを利用しない方もいらっしゃいます。私は何もかも初めてだったので、助けを借りることにしました。

 

そのエージェントさんは、実際に大学の仕組みの説明や入るプロセスのお手伝い、学校の調べ方や紹介などをしてくれました。

 

その中でも、実際に自分がどこの大学に行くのかを決めるのは一番重要なことです。

最初に私が行った短大は、このエージェントさんの紹介だったのですが、四大に編入するときにはエージェントさんとの契約期間は終了していたので、自分であるサイトを使って調べ決めました。

 

そのサイトがCollege Board”というものです。

こちらはそのエージェントさんに実際に紹介していただいたものなので、信用していただいて問題ないと思います。

 

https://www.collegeboard.org/

使い方

College Boardは大学の概要を知るために利用するサイトです。

例えば

  • 大学の規模
  • 学生の人種
  • どのような専攻(Major)があるか
  • 寮があるのか通うタイプなのか
  • 学費
  • クラブ活動の種類

と、ざっとこんな感じです。上の写真の右上部分に検索欄があるので、そこに行ってみたい州や専攻を入力すると関連する大学名が出てきます。

実際に出てきた大学のページに行ってみると、その大学のホームページのURLが掲載されているので、興味があるなと思った場合には詳しい情報はそちらで調べることをオススメします。

 

メリットデメリット

一つのサイトだけでたくさんの大学を調べられる。

表示形式が同じだから、比べやすい。

これらはメリットとして挙げられますが、注意点としては

信用しすぎないこと (更新されていない場合もある)を挙げます。

 

College Boardを最初の一歩として、そこから先はそれぞれの大学のホームページを熟読してください。なぜならホームページの情報は間違いがないからです。行ってみて全然違うじゃん。。。とがっかりしたくないですよね?日本のように気軽にオープンキャンパスに行くぞ!となると毎回が一大旅行になりますので、なかなか非現実的です😅

とはいえ、今実際に私の通う大学を調べてみたのですが、大体はあってます。なので大枠を捉える役割としては、十分だと思います☺️

 

College Boardで得られる大学のイメージ

ここでどのように大学のイメージを膨らませていくかを具体的な例で紹介していきます。

  • Undergraduate Students

これは院生ではない学部生のことを指します。

イメージとしては

  • Small = <5,000
  • Medium = 5,000 ~ 15,000
  • Large = >15,000

となります。

その大学はどのような場所にあるのかを把握する場合には

  • Rural (田舎)
  • Suburban (郊外)
  • Urban (都会)

これらの単語を見つけるとわかります。

私の短大はRural区分だったのですが、この情報には全く裏切られることなく、ほんっとうに田舎でした!勉強をするために行っているので最高な環境ではありますが、流石に何もないってこういうことだなと思い知りました笑

 

一方の四大の方はSuburbanで、こうなると車がなくてもバスや電車で移動すれば自由に買い物やレストランには困らないかなという感じです。

 

NYCを歩いているとビルの中に大学があったりしますが、こうなるとUrbanですね。日本だと渋谷の大学のイメージでしょうか?

 

学費については、正直言って本当にピンからキリです。

ただ、気をつけていただきたいのは、Community Collegeという存在です。これは、教育にしっかり力を入れている大学ではなく、取りあえず学位を取るために地元の安い大学に行こうという生徒さんが基本的には所属する大学なので、これらが悪いわけではありませんが、わざわざ留学をしていくところではありません。

 

この種類を除いて考えてみると、、、?

 

さあ!ここまで読んでくださった皆さん、本当にありがとうございます🙇‍♀️

 

ここからは、今回私が紹介した方法を利用して、学費のことや人種のこと、自分が実際に勉強してみたいことがあるかなどをぜひ、調べてみてください!どんどん具体的になっていく過程は本当に楽しいですし、自分で調べたらその分責任ができていいことしか起こらないです✨

 

余談ですが、エージェントさん紹介の大学だと、せっかく個人で留学をしているのに思ったより日本人が多くて、結局日本語を使ってしまう!ということが起こりがちです。

私はCollege Boardを使って編入先を決めましたが、その条件の一つに日本人がなるべくいない学校というのを視野に入れて調べ、今実際に全く後悔なく学生生活を送ることができています。

 

どうせいくならとことん調べて、充実した留学ライフのために下調べをまずは楽しんでみてください!