アメリカの洗濯事情って?
洗濯の日がやってきた。。。!
そう、アメリカでの洗濯の日は日本とは意気込みが違うのです。少なくとも私はそう感じます笑
なぜなら大多数の人が一週間分の洗濯物を一気に洗うから。
一週間溜める!?そう思うでしょう。私もアメリカに留学に行く前や来た頃はそんなことできない、生ぬるい考えでいました。なのに今ではいかにもう一日洗濯の日を延ばせるかを考えながら生きる日々。。。 人って考え方変わるもんですね
ここではアメリカの洗濯事情について呟いていきます。
目次
そもそもなぜみんなそんなに溜めるの?
なんでなんでしょう笑正直はっきりとした理由はわかりません😅 でも確実に言えるのは、そんなに毎日コインランドリーに行くなんてめんどくさいですよね?
うん?待てよ?コインランドリー?
そうです。今私はアメリカのニュージャージー州やニューヨーク州で生活をしているのですが、特にニューヨークシティは東京のように人がひしめいて暮らしています。そこで、田舎の州よりもアパートに住む確率が高いのです。そうなるとそれぞれのアパートに洗濯機を設置するのはなかなか難しいというのが、多くの人がコインランドリーを利用する理由の一つです。もし、運よくアパート内にあったとしても、そこに住む住人とシェアするのは普通ですね。
なので、街を歩いているとほんとに至る所にコインランドリーがあります。一週間分の洗濯物って、想像以上に重いんです😭
プラス、洗剤や柔軟剤シートを持っていかなきゃならない。。。まさに意気込みが必要です。
実際の洗濯事情は?
ちょっと上で触れましたが、柔軟剤シートってなんだろう?って思いませんでしたか?
アメリカでは日光の下で洗濯物を干すことはほぼありません。全てのものを乾燥機に放り込みます。そこで、柔軟剤の役割をしてくれるのが柔軟剤シートです。結構いい匂いするんですよ!
もちろん液体の柔軟剤もSoftenerとして売っています。完璧に仕上げたい人は使ってもいいと思いますが、何せお金のない学生の私はなるべく無駄を減らすべく、最低限の洗剤 (Detergent) と柔軟剤シート(dryer sheets) を利用しています。
一回の洗濯にかかる費用は大体$8〜$10くらいが相場かなと思います。布団や毛布などの寝具も一気に洗おうとすると$15くらいかかる場合もあります。
私の通っているところでは、中サイズの洗濯機で$6.40、乾燥機は6分ごとに$0.40かかります。
時間は洗いに25〜30分。乾燥に40〜60分くらいですね!
実は。。。!場所によっては洗剤類を無料で利用できるところもあるんです!曜日によって変わるところもありますし、こればっかりはもう運ですけどね笑
余談〜洗濯中の過ごし方〜
さて、大体のアメリカの洗濯事情は把握できましたでしょうか??
余談ですが、いくら家から徒歩5分ほどの場所にコインランドリーがあるとして、洗いと乾燥含めて一時間半ほどと、最後に全部畳んで帰ることを考えると二時間を洗濯に費やすことになります。
いったん家に帰るとそれはそれで時間は短い、帰ってしまうとゆっくりしてしまって出不精に。意外と中途半端な時間なんですよね。
みなさん結構コインランドリー内にあるテレビを見たり、もちろんスマホ時間を楽しんでいる方もいらっしゃいます😊
これだけは注意してください!
コインランドリーを離れるのであれば、必ず終わるタイミングでアラームを設定することと、なくしてもいいもの以外は置いて帰らないこと。これを徹底的にお勧めします。
誰でも入れるし誰でもそのランドリーを開けることができる。これはアメリカにおいては危険なシチュエーションです。
また、週末などの混んでいる日に利用すると、乾燥機はいっぱいで順番待ちをすることもあります。その状況でランドリーを離れ、ちょっとでも終わってから時間が経って行くと勝手に洗濯物を出されます笑
実際に私も出されかけて慌ててExcuse me!しました。
みなさんも気をつけてくださいね!
最後に
いかがでしたか?
日本とは違った洗濯事情を楽しんでいただけたら幸いです。
もし二週間以上滞在することがあったら、一回は利用する機会があるかなと思いますのでその時はぜひ、満喫してくださいね。
今回は長期滞在の場合の例をお話ししましたが、今後、短期滞在の時の洗濯のちょっとしたコツについての記事も出しますので、そちらもぜひチェックをお願いします😊